【参加者募集】電通デザイントーク「現代写真は、世界をどのように変えていくのか?」
2019/09/17
電通デザイントーク事務局は汐留の電通ホールで9月26日、アート・プロデューサーの後藤繁雄氏と、写真家・写真評論家の港千尋氏、フォトアーティストの小林健太氏を招き、トークイベント「現代写真は、世界をどのように変えていくのか?」を開催する。
本イベントに、ウェブ電通報読者から観覧希望者(先着50人)を募集する。応募方法はこちら。
事務局より
今、アートを含むクリエーティブな分野で最もエキサイティングな領域が、現代写真です。その背後には、激しく流動する社会全体のデジタルシフトがあり、Instagramやdrone、VRなどイメージテクノロジーの進化と密接にリンクしています。今回の電通デザイントークは、先日「現代写真アート原論」(フィルムアート社)を出版したアート・プロデューサーの後藤繁雄氏、写真家、そして写真評論家でもある港千尋氏に加えて、under30にもかかわらず、ダンヒルやルイ・ヴィトンともコラボレーションし、世界の注目を集めるフォトアーティストの小林健太氏をゲストに迎えて、写真と社会の未来形について語り合います。Instagram時代、誰もが毎日写真を使って発信していますが、コンテンポラリーアートとしての写真の現在をどう捉えればいいのか?写真における実践、評論、プロデュースの第一線からのレポートです。
イベント詳細・応募方法
電通デザイントークVol.189「現代写真は、世界をどのように変えていくのか?」
※登壇者は、ご本人の都合により当日変更の可能性があります。
■日時:2019年9月26日(木)13:30-15:30
■会場:電通本社ビル1階 電通ホール
■募集人数:50人(先着順)
※9月24日(火)正午締め切り。
なお、定員に達した場合はその時点で締め切りとなります。
■主催:電通デザイントーク事務局
■応募方法:必要事項を記載したメールを下記アドレスに送付してください。
ope-dentsuho@dentsu.co.jp
必要事項
・メールタイトル「電通デザイントーク vol.189参加申し込み」
・氏名と会社名(学校名)をメール本文にご記載ください。会社員・学生以外の方は職業(または無職)をご記載ください。なお、入場時は身分証が必須となりますのであらかじめご了承ください。
*定員になる前に応募いただいた方には事務局よりご案内のメールをお送りします。9月25日(水)までにご案内メールが届かない場合は、残念ながら定員の枠外となりますのでご了承ください。
個人情報の取り扱い
ご提供いただいた個人情報は、本イベントの運営に必要な範囲内で、当事務局を運営する株式会社電通及び株式会社電通ライブが利用します。ご提供いただいた個人情報は、第三者に開示せず、利用する必要がなくなった場合には遅滞なく消去します。
後藤氏のプロフィール
編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー。京都造形芸術大学教授。坂本龍一、細野晴臣、篠山紀信、荒木経惟、蜷川実花、名和晃平らのアーティストブック、写真集を編集。展覧会のキュレーション、若手アーティストの発掘・育成・サポート、育成などにも力を入れる。近著に『超写真論 篠山紀信 写真力の秘密』がある。
小林氏のプロフィール
写真家、デジタルアーティスト。1992年神奈川県生まれ。現在は東京と湘南を拠点に活動している。2019年は「Photographic Universe」(レッジョ・エミリア、イタリア)、「Rapid Eye Movement」(IMA gallery、東京)で個展を開催。また、制作したグラフィックが「ダンヒル」2020年春夏コレクションに使用されるなど活躍の場を広げている。
港氏のプロフィール
写真家、映像人類学者。多摩美術大学教授。南米滞在後、パリを拠点に写真家として活躍。1995年より多摩美術大学美術学部で教鞭をとり、現在は同大学情報デザイン学科教授。2006年〈市民の色〉で伊奈信男賞受賞。2007年第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展における日本館の展示企画コミッショナーをつとめる。新著に『インフラグラム』がある。