若きイノベーターを発掘する「Innovators Under 35 Japan 2021」応募受付中
2021/07/07
MITテクノロジーレビュー[日本版](運営:角川アスキー総合研究所)は、「Innovators Under 35 Japan 2021(イノベーターズ・アンダー35ジャパン2021)』の応募を受け付けている。
「Innovators Under 35」は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワード。世界的な課題解決に取り組み、数十年先までの未来を形作る、独創的で才能ある35才未満の若きイノベーターの発掘を目的としている。過去にはGoogle共同創業者のセルゲイ・ブリン氏、Facebook共同創業者兼会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏も受賞するなど、国際的に権威あるアワードとして高く評価されている。
「Innovators Under 35 Japan」はその日本版として、昨年に続く2回目の開催となる。本年度は「コンピューター/電子機器」、「ソフトウェア」、「輸送(宇宙開発)」、「インターネット」、「AI/ロボット工学」の5分野に、新たに「通信」、「エネルギー/持続可能性」を加えた全7分野で活動する35歳未満の起業家、研究者、活動家を募集。最大15名の受賞者は、「Innovators Under 35」グローバル版にノミネートとなり、都内開催予定の「Innovators Under 35 Japan Summit」で表彰される予定。
【2021年度 応募要項】
■応募期間:6月1日(火)〜8月31日(火)
■対象分野:
【コンピューター/電子機器】
量子コンピューター、IoT機器、VR/AR機器、カメラ、ディスプレイなどのデバイス等
【ソフトウェア】
OS、ミドルウエア、アプリケーション(スマホアプリ含む)、ブロックチェーンなどの暗号技術等
【インターネット】
インターネットを利用したサービス、Webサイト、および関連技術等
【通信】
5G、通信衛星、量子ネットワーク、放送関連技術、光伝送技術等
【AI/ロボット工学】
機械学習/深層学習などのAI技術、産業用/家庭用ロボット、自律運転車等
【輸送(宇宙開発含む)】
人工衛星、宇宙船の開発/運用、宇宙探査、宇宙利用サービス、物流、ドローン等
【エネルギー/持続可能性】
風力/太陽光発電、小型原子炉、蓄電池、冷暖房、淡水化、バイオマス等
■応募対象:上記7分野で活躍する、大学、スタートアップ企業、大企業、政府機関、非営利団体などに属する研究者、起業家,活動家で、35歳未満(2021年12月1日時点)の方。
■応募方法:専用下記専用Webサイトからご本人が応募ください
■選出人数:最大15 人(2021年12月発表予定)
■選考者特典:以下特典が付与されます。
・「Innovators Under 35」グローバル版へのノミネート
・「Innovators Under 35」グローバルサイトへ日本版受賞者として掲載
・MITテクノロジーレビュー[日本版]へ掲載
・「Innovators Under 35 Japan Summit(都内開催予定)」で表彰式を実施
■応募概要・応募方法などの詳細は「Innovators Under 35 Japan 2021」応募サイトをご覧ください。