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ジャパンモビリティショーが11月5日(日)まで開催。未来の“乗り物”が一挙集結

2023/11/01

    「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」(主催=日本自動車工業会)が10月26日(木)から11月5日(日)まで、東京ビッグサイト全館(江東区・有明)で開催している。

    2019年の「第46回 東京モーターショー」から名前が変わり、4年ぶりの開催となった。「みんなで一緒に未来を考える場」をショーコンセプトに、自動車業界の枠を超えた「モビリティ」の最新技術が披露されている。自動車メーカーだけでなくスタートアップなども加わり、参加企業は過去最多の475社となった。

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    会場には、自動車メーカー各社から電気自動車(EV)のコンセプトモデルが並ぶほか、今年から新たに登場した特定小型原付や、空飛ぶエアモビリティ、災害時用ドローンまで、従来にはなかった幅広い分野のモビリティが展示されている。多様なニーズや超高齢社会など社会課題へも対応した提案が数多くされており、未来の暮らしや社会に触れることができる場となっている。

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    東展示棟は自動車メーカー各社のブース、次世代モビリティ、モータースポーツなどが並ぶ。展示だけでなく、試乗やVR運転シミュレーションなどの体験も可能。

    「みんなで一緒に未来を考える場」として、3つシンボルコンテンツを展開。そのひとつが西展示棟の「Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー)」である。「Life」「Emergency」「Play」「Food」の4つのコーナーがあり、それぞれでモビリティのある未来を楽しむことができる。アトラクションも豊富で体験イベントとしても楽しめる。

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    モビリティが進化した未来の東京の様子をみることができる。ゴジラの被害を受けた都市の復興に、モビリティが貢献するショーも。

    2つめのシンボルコンテンツが、「Startup Future Factory(スタートアップフューチャーファクトリー)」。スタートアップ企業の技術展示だけでなく、モビリティ関連企業とスタートアップ企業を引き合わせる「ビジネスミートアップイベント」など、モビリティ産業の未来を担うスタートアップ企業を支援する場となっている。11月4日(土)には国内最大級の賞金総額をかけた「ピッチコンテスト&アワード」も開催される。

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    「スタートアップストリート」では、防災、少子高齢化、地域創生、環境・カーボンオフセット、ウェルビーイングのカテゴリーでスタートアップ企業が出展している。

    トークイベントも充実しており、3つめのシンボルコンテンツである「Japan Future Session(ジャパンフューチャーセッション)」では、サステナブルやグローバルなどさまざまなテーマで各領域の専門家がモビリティの未来について語る。

    また、東京モーターショー2019に続き、子ども向け職業体験型施設「キッザニア」とのコラボレーションで“こどもたちが働く街”「Out of KidZania in JMS 2023」も開催。フードエリアも充実しており、ビジネスパーソンから家族連れまで、さまざまな人が楽しむことができる。

    公式HP:
    https://www.japan-mobility-show.com/
     
    チケット情報:
    https://www.japan-mobility-show.com/ticket/