本という形態をとることで、読者は、作り手の意思表明のようなもの、社会への問いかけのようなものを強く感じるのではないでしょうか。
ウェブ電通報編集部
アイデアを考える時間がなさすぎる。資料の体裁を整えるのに時間がかかりすぎていないか?
「視覚」を閉ざして深く内省し、他者と対話できる環境をつくることで、その人にとって大事な思いや根本的な考えが言葉として腹の奥底から出てくるのではないか。
健常者と目の前のレースを見ることができない視覚障害者の間には、同じ会場にいながら情報格差がある。
パソコン上では何でもできてしまうので、スタンプとしては無味乾燥なものになりがちです。そこで、スタンプ独特のかすれ具合だったり、アナログ的な部分でスタンプへの愛着を設計していきました。
人の心を動かすためにブランドと生活者の接触面において、最後の質感の部分とも言える知覚に大きく影響を与えているのがクラフトです。
例えば、「食事に集中しない。ご飯もたくさんこぼれて大変」という保護者視点に対しては、「おもちゃやゲームをやりながら、好きに食べたい」という子ども視点が存在します。
企業は社会価値を高めてこそ、経済価値が生まれるはずです。
クリエイティブに最も大切な事は、送り手たちが持つ個々の「Voice」である、と私は常々考えています。
体が欲しているものがカロリーではなく、食感であるとした時に、食べてもカロリーを摂取しない方法が見つかれば、自分と同じ悩みを持つ大勢の人の気持ちを楽にできるのではないかと考えていました。
来園者がユキヒョウを見て「あ、チーターだ」って言ったんです。
プライベートワークのように電通の仕事ができれば、ジレンマから解放されるのではないかと。
僕らの物の見方が凝り固まっているときも、さまざまなバックグラウンドを持っている人たちは僕らとは違う世界の見方をしている。だったら、彼らの力を借りることで、世界をもっと良くできるんじゃないか。