NIPPON在住の、NIPPON通による、NIPPONのこれからのためのキーワード。No.4
一日一アドベンチャー
2015/01/21
2020年に向けて。そしてもっとその先を見据えて。日本はどこを目指すべきでしょうか? どうなると良いでしょうか? 多様性が大事とますます叫ばれそうな予感の今年、まずは多様な意見を聞くことから始めてみたいと思います。
ご登場いただくのは、海外のご出身で、日本にお住まいの15人の方々。日本の外からと中からの両方の視点で、またご活躍のフィールドのプロの視点で、示唆に富んだ多様なキーワードを「書」で表現していただきました。
アドベンチャーとは、リスクがあること。例えば、好きな女の子に思いきって声をかけることもアドベンチャー(笑)。僕は、どんなリスクがあるときでも「楽しんでね」が口癖なの。それは、ビジネスでも同じ。「いらっしゃいませ」とサービスが上手になるのもいいけど、お客さんもスタッフも立場を関係なく一緒に楽しんでほしい。海外から来たお客さんは、日本を観光すると、日本を好きになって帰るの。それは、日本人が、他人とうまく付き合えるように、協調できるように、子供の時からちゃんと教育されているおかげだと思う。その点は、日本人の良いところだし、これからも変わらないでほしいな。
電通総研 ジャパン・スタディーズ・グループ とは
2020年とその先に向けて、日本の魅力や強みの研究チームを電通総研に設立しました。国内外の様々な領域の方々とのつながり、そして電通の中のすべてのリソースを活かした「ネットワーク型シンクタンク」を目指しています。電通ならではの独自なアプローチ、そして風を読んだその先のカタチを一緒に創っていけるチーム力で、簡単には答えが見い出せない日本の未来づくりに貢献していきたいと考えます。