国際協力機構（JICA）主催による「グローバル教育コンクール2016年度」の授賞式が2月26日、東京・JICA市ケ谷ビルで行われた。電通総研アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所は、第一学院高校とともに、「社会とつながる講座～グローバルの授業～」で同コンクール「グローバル教育取り組み部門」の審査員特別賞を受賞した。

同コンクールでは、グローバルな視点を持った人材の育成に向けた教育＝グローバル教育を実践する際に活用できる作品・事例を「写真部門」「グローバル教育取り組み部門」の二つの部門で募集している。

2016年度は、「写真部門」203件、「グローバル教育取り組み部門」77件、総数280件の応募があった。

電通総研アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所は、第一学院高校で、遠く離れた海外に焦点を当てるのではなく、「日本の面白さ」や「世界と日本の共通項」を通してグローバルを教える授業を行った。