【参加者募集】バイオが倍おもしろくなる⁈
「ダジャレノベーション」でバイオを身近にするワークショップ
2017/06/12
電通のクリエーティブシンクタンク・電通総研Bチームは6月29日、ビジネス誌『Forbes Japan』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「バイオが倍おもしろくなる?!『ダジャレノベーション』でバイオを身近にするワークショップ」を開催する。
会場は、東京・アカデミーヒルズ六本木ライブラリー。今回は、ライブラリー会員以外からも先着20人を招待する(定員になり次第締め切り)。応募はアカデミーヒルズウェブサイトから。
同トークセッションは、『Forbes Japan』で好評連載中の「電通総研BチームのNEW CONCEPT 採集」の番外編として実施するもので、今回で第5弾となる。今回は、山口情報芸術センター[YCAM]研究員でバイオリサーチ事業を担当、ダジャレ愛好家でもある津田和俊氏をゲストとして招く。
「ダジャレノベーション」は電通総研Bチームが提唱するコンセプトの一つで、ダジャレをアイデア発想のツールとして捉え直してみるもの。新商品企画や地方創生など、さまざまな分野で活用されているダジャレの実例や効果効能、そのつくり方について、ゲストの津田氏、藤吉雅春Forbes JAPAN副編集長、電通総研Bチームでコピーライターの鳥巣智行氏、同チームクリエーティブ・ディレクターの倉成英俊氏がモデレーターとなり、4人でトークセッションを繰り広げる。その後、参加者は「ダジャレノベーション」をワークショップで体験する。
ワークショップのお題は、バイオを身近に感じてもらうために津田氏が取り組んでいる「キッチンバイオ」。ダジャレの力でバイオをより身近に感じてもらうためのアイデアを参加者と共に考える。良いアイデアが生まれたら実際にYCAMで展開できるかも?! 今、最先端のバイオと伝統的なダジャレの組み合わせで、一体どんなものが生まれるのか? ぜひ会場で体感してみてください。
概要:
【日時】6月29日(木)19時15分〜20時45分(開場:18時45分)
【会場】六本木アカデミーヒルズ49階「スカイスタジオ」
〒106-6615 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー
(地図)http://www.academyhills.com/aboutus/access/index.html
【参加申し込み】先着20人をご招待。応募はアカデミーヒルズ応募フォームより。
(定員になり次第締め切る。他にライブラリー会員、Forbes Japanの読者が参加)
【出演者】
津田和俊(つだかずとし)氏 /山口情報芸術センター[YCAM] 研究員
1981年岡山県新庄村生まれ。博士(工学)。2010年からファブラボのネットワークに参加し、2013年にファブラボ北加賀屋(大阪市)を共同設立 。2015年まで大阪大学助教として、工学設計や適正技術の教育プログラムの開発、資源循環やサステナブルデザインに関する研究に従事。2016年から山口情報芸術センター[YCAM] 研究員(バイオ・リサーチ事業担当)。
藤吉雅春(ふじよし・まさはる)氏/Forbes Japan副編集長兼シニアライター
1968年佐賀県生まれ。2014年に創刊した『Forbes JAPAN』副編集長兼シニアライター。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。
鳥巣智行(とりす・ともゆき)氏/電通総研Bチーム コピーライター
電通クリエーティブ局を経て、電通総研Bチーム所属。食品メーカーや通信会社との新商品開発に携わる。故郷は長崎。被爆三世ということもあり、Bチームでのリサーチテーマは「平和」。被爆者の記憶を未来につなぐ「Nagasaki Archive」の制作など独自の平和活動に取り組む。先祖は隠れキリシタンで、ルーツのある五島の古民家を図書館にする「さんごさん」共同設立者。
倉成 英俊(くらなり・ひでとし)氏/株式会社電通 電通総研 クリエーティブ・ディレクター
2000年電通入社後、クリエーティブ局を経て現在電通総研CD。広告クリエーティブのスキルを拡大応用し、さまざまなジャンルのプロジェクトプロデュースに携わる。Japan APEC 2010や東京モーターショー2011、IMF/世界銀行総会2012日本開催の総合プロデュース、佐賀県有田焼創業400年事業アドバイザーなど。スペイン・バルセロナのプロダクトデザイナー、マルティ・ギセ氏より日本人初のex-designerに認定される。