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民放連 「ラジスマ」発売開始記念式典開催

    2019/03/08

    民放連
    「ラジスマ」発売開始記念式典開催

    日本民間放送連盟(民放連)ラジオ委員会は3月6日、東京・千代田区の都市センターホテルで「ラジスマ発売開始記念式典」を開催した。

     「ラジスマ」は、FM放送とインターネットのサイマル配信ラジオ「radiko.jp」(ラジコ)を切り替えて聴くことができるアプリ「radiko+FM」をプリインストールした新型スマートフォンの総称。今春、NTTドコモとauが「らくらくスマートフォンme F-01L」と「URBANO V04」をそれぞれ発売した。

    ラジスマでアプリを立ち上げると、FMチューナーのオンオフ切り替えスイッチが表示され、事前に登録されている民放ラジオ局の放送を選択できる。また、自身で周波数を合わせラジコ未対応局を聴くこともでき、災害発生時にインターネットラジオが使用できなくなっても情報を得られるなどの利点がある。

     岩崎正幸委員長(ニッポン放送社長)は、「来年はラジオ誕生100年という節目の年。ラジオは長い歴史を持つメディアで、人々の生活に深く根を下ろし、災害時にはライフラインとして役に立ってきたと自負しているが、多様化するメディア環境の中でその存在が埋没しかねないという危機に直面している」と、ラジオを取り巻く状況の厳しさに触れながらも、「radiko.jp」普及の取り組みは大きな成功を収めているとし、「放送波とインターネットによる受信の良い点を兼ね備えたラジスマの登場は、千載一遇のチャンスだ」と力強く語った。

    総務省の國重徹大臣政務官は、「ラジオは日常生活において身近な情報入手手段であり、災害時には必要な情報を収集する貴重な役割もある。ラジスマは通信回線と放送の利用をワンタッチで切り替えられるなど、利用者にとって双方のメリットが得られる利便性の高いサービス。幅広く普及することを期待している」と石田真敏総務相のあいさつを代読した。

    ゲストのももいろクローバーZは、ピンク・レディの「カルメン’77」を基にしたラジスマキャンペーンPRソング「ラジスマ’19」をステージで披露。
    メンバーの百田夏菜子さんは、ラジオについて「テレビよりも近くで聴いてもらっている印象です。よりリラックスした私たちをお届けできていると思う。ラジスマは便利。情報を得やすくなるし、どこでもラジオが聴けることは、何かあった時にも助かる」と話した。

    イベントの最後には、TBSラジオの蓮見孝之アナウンサー、文化放送の寺島尚正アナウンサー、ニッポン放送の飯田浩司アナウンサー、TOKYO FMの鈴木晶久アナウンサー、J-WAVEのDJ TAROさんの在京ラジオ5社のパーソナリティーが登場し、ラジスマへの思いなどを語った。

    公式サイト:https://radisma.com/