電通が、データサイエンスをテーマとしたインターンシップ「電通データサイエンスインターンシップ2021」を開催。参加者を募集している(9月6日正午まで)。
同インターンシップでは、「データサイエンス」の力で新しい広告、マーケティングの未来をつくりたいという方を対象に、データサイエンスに取り組んでいる電通の業務を就業型で体験する内容になっている。

【募集概要】
応募詳細: https://www.career.dentsu.jp/intern/2021/ds/
応募資格:
(1) 現在、 大学および大学院に在籍している方
(2) データサイエンス関連技術を駆使したマーケティング課題解決に興味がある方
実施日程:11月初旬~12月初旬週
※週1回程度の就業を予定。出勤日については、参加が確定後、相談の上調整。
※11月初旬~12月初旬に実施の予定
実施場所:電通(オンライン中心で実施予定)
※社会情勢を鑑みて随時検討
募集人数:若干名
エントリー締め切り:9月6日(月)正午
問い合わせ先:
電通インターンシップ事務局 ds.intern@dentsu.co.jp
※本インターンシッププログラムは、電通の新卒採用選考とは一切関係ありません。
【エントリー課題】
■必須課題
必須課題1:あなたが興味を持っている社会課題を1つ挙げてください(例: 医療問題、外交問題など)。その課題を解決するために、あなたならどのようにデータサイエンス(例: 経済学、心理学、社会科学、医学、工学などデータが活用される、どのような分野のアプローチでも可能です)を活用しますか。どのようなデータを使って解決策を導くか、400字以内で記入してください。
必須課題2:あなたが学生時代に取り組んだ/あるいはこれから取り組む予定のデータサイエンス領域のテーマや研究内容について、「なぜその研究内容・テーマを選んだか/選びたいか」「もしチームで取り組んだものの場合は、その中であなたがどのような役割を果たしたか/果たしたいか」に触れながら、A4サイズ1枚で自由に記入してください。
(例: 「大学での講義やゼミでの研究・卒業論文、アルバイト先で経験した分析業務」や、「高校~大学院の間に、趣味でプログラミングしたゲーム」「参加したデータサイエンス領域のコンペ」など。自由にご記入ください。)
■任意課題
以下の課題について、A4サイズ1ページにまとめて、ご提出ください。形式は問いません。
トランプを使った新しいゲームを考案してください。トランプ自体の素材・強度は自由に設定いただいて構いません。
「収穫加速の法則」という言葉を耳にされたことはあるでしょうか?
「シンギュラリティ」で話題になったアメリカの発明家レイ・カーツワイル氏が提唱している法則で、イノベーションの速度を加速することによって、科学技術は線形的ではなく指数関数的に進歩するという経験則です。
ここ十数年のテクノロジーの指数関数的な進化は目覚ましいものがあります。同時に、テクノロジーの進化は膨大なデータを創り出し、顧客企業、生活者、そして社会の課題を解決するためにデータサイエンスが果たす役割も広がっています。
電通グループの創業以来の強みは、分析力と創造力と実現力です。そして、この三つの力を発揮する領域は広告に留まりません。電通グループのデータサイエンティストは、分析力の中核となり、創造力と実現力をより高めて、顧客企業、生活者、社会の課題解決とより良い未来の創造をさまざまな領域で主導することが仕事です。
このインターンシッププログラムは、データサイエンティストの仕事に関わる以下のポイントについて、皆様お一人お一人が答えを見つけられる内容となっています。
・データサイエンス(分析力)によって、どのように顧客企業、生活者、社会の課題を見つけ出し、どのように課題解決シナリオを導き出すのか。
・導き出した課題解決シナリオに創造力や実行力を加えると、課題解決ソリューションの価値をどこまで高めることができるのか。
・データサイエンティスト、クリエイター、メディアプランナーなどさまざまな職種の人材が協力することで、どのようにソリューションの価値を高めていくことができるのか。
データ分析スキルだけでなく、人や社会に対する皆様のフレッシュな視点、洞察を活かす楽しさもぜひ体験していただければと思っています。皆様のエントリーをお待ちしております。
電通 データ・テクノロジーセンター / データマーケティングセンター
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