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嶋野裕介・尾上永晃著『なぜウチより、あの店が知られているのか?』本日4月3日発売

2023/04/03

    電通の嶋野裕介・尾上永晃による著書『なぜウチより、あの店が知られているのか? ちいさなお店のブランド学』(宣伝会議)が4月3日に発売された。

    Webメディア「アドバタイムズ」での人気連載を書籍化したもので、広告、SNSでPR業務に多く携わってきた著者2人がこれまで培った知見をもとに「強みの見つけ方」と「その知られ方」を伝えるものとなっている。

    嶋野裕介・尾上永晃による著書『なぜウチより、あの店が知られているのか? ちいさなお店のブランド学』(宣伝会議)
    宣伝会議、1980円(税込)、ISBN:978-4-88335-569-3


     【書籍の内容】 

    「うちの商品の何が最も魅力的なのか?」を探し出す「客観力」を4つのステップで磨いていく。個人で商売をしている人やブランドを発信したい人など、SNSを使った広報PR に取り組んでいる人におすすめの一冊。 

    “うちの店を新しいお客さんに知ってもらうには?” 
    “SNSからお店やイベントに来てもらいたい!” 
    “SNS発信のやり方、いまのままでいいのかな……” 

    多くの個人や企業がネットショップやSNSを通じてビジネスする時代に不可欠な「知られる・注目される」ための方法論を、現役広告プランナーであり SNS企画とPRのプロである著者2人が解説。 SNS発信で使える17の技も大公開! 
     
    【目次より】 

    1章 正しく、いい感じに知られよう 
    2章 「客観視」で自分を知る 
    3章 客観視で見えてきた商売を言語化する 
    4章 あなたのブランドが知られるプロの技 

    「Give & Give」で感謝されるアカウントになる/「記念日・タイミング」を活かす/「時間軸(歴史、過去)」を変える/「超絶技巧」を示す/「製作過程のエンタメ化」/「ネーミングインパクト」で注目度アップ/「やりすぎ」で突っ込まれる/「自虐」で共感・応援獲得/「偏愛」で驚かせる/「嘘のないHELP ME」を発信 ほか 


    5章 事例インタビュー:伊良コーラ/鮨ほり川/不純喫茶ドープ/10dom 
    特別ふろく 広告の歴史をひもとく~広告は個人のものだった 

    また、4月11日(火)には、刊行を記念して青山ブックセンター本店で「withnews」創刊編集長の奥山晶二郎氏をゲストに迎えたトークイベントが予定されている。

    詳細・申し込みは同書店のWebサイト から。
     
     
    【著者紹介】 

    嶋野裕介(しまの・ゆうすけ) 
    電通 zero クリエーティブ・ディレクター 

    東京大学経済学部卒。ブランドマーケティング論を専攻。マーケティングプランナー、 営業職を経てクリエイティブ職へ。主に飲料メーカー、自動車メーカー、地方自治体 などのPR・プロモーションを担当。国内外のアワード審査員などを務める。好きなものは、新聞とオセロと研修。 
     
    尾上永晃(おのえ・のりあき) 
    電通 zero クリエーティブ・ディレクター 

    東京理科大学大学院建築学部卒。都市の設計とブランド論を専攻。プロデューサー職を経て企画職に。SNSでの人々の動きを意識したコミュニケーション設計で、飲食チェーン、製菓会社、出版社など分野を問わず担当。国内外でブランドやコミュニケーションの講義を行う。好きなものは、料理。