電通コンサルティングは、7月26日（金）に開催するウェビナー「イノベーションを持続的に創出する組織の要件とは？未来からの『問い』が生む健全な危機感が組織を変える～組織変革のポイントと実践事例～」の参加者を募集している。

組織内でイノベーションや新規事業を起こす難しさについて、担当者の間で次のような声があるという。
「社員が活発に新規事業に取り組むために必要な仕掛けをつくりたい」
「新規事業の推進にあたり経営層や事業部門の巻き込みに苦戦している」
「新規事業の投資・撤退の判断基準やプロセスがわからない」

本ウェビナーでは、新規事業を軌道に乗せる難しさを痛感している企業の担当者に、イノベーションが生まれやすい組織の条件と「まずはここから着手すればよい」というヒントを紹介する。

【概要】
日時：7月26日（金）15：00〜16：00
費用：無料
形式：Zoomウェビナー
定員：先着100人（事前登録制）
※競合企業のご参加をお断りさせていただく場合がございます。

■参加登録・セミナー詳細はこちらから

【プログラム】

第1部 組織内でイノベーション・新規事業を起こすダイナミクス
・組織内でイノベーション・新規事業を起こす構造的な難しさと築きたい好循環
・企業がイノベーション・新規事業に取り組む本来的な意義

第2部 イノベーション創出と企業文化
・イノベーションを起こすには企業文化と人の意識がカギを握る
・意識をイノベーション行動に変えるために

第3部 未来からの「問い」が生む健全な危機意識が組織を変える
・VUCAの不安定な時代の事業・組織のありかた
・電通未来曼荼羅が生む「未来からの問い」を事業・組織の計画に落とす手法

第4部 イノベーション組織の成熟度診断と変革アプローチ
・イノベーション組織の成熟度診断の紹介
・イノベーション組織への改革事例・プロジェクトアプローチ

※内容は一部変更になる場合がございますが、ご了承ください。

【登壇者プロフィール】

電通 第2ビジネストランスフォーメーション局 グロース・HR部長
小山 雅史
入社以来、企業を取り巻くさまざまな消費者、株主、マスコミ、社員などの各ステークホルダー視点からのブランディング戦略立案、企業価値再創造のためのインターナルコミュニケーションのプランニング・実践を行っている。2018年からは広報局 部長として、自社のブランド戦略策定、企業文化変革も担当。2021年より電通ビジネスデザインスクエア（現 ビジネストランスフォーメーション局）に異動し、現職。

電通コンサルティング 事業推進グループ プリンシパル
福島 啓
大手コンサルティングファームを経て現職。新規事業の立ち上げ・事業変革・DX等に伴う体制構築、組織戦略策定から実行、経営戦略実現のための人材戦略や人事機能の高度化、人的資本経営支援等の領域に従事。新規事業の立ち上げやDXなどの抜本的な変革のボトルネックは主に組織人材面にあるという問題意識のもと、電通コンサルティングでは、事業戦略と人材戦略が分断しない統合的なデザインおよび実行支援をリード。

電通コンサルティング 事業推進グループ プリンシパル
加形 拓也
電通・マーケティング部門、電通デジタルを経て、現在、電通コンサルティングで保険会社の2050年構想・自動車会社のスマートシティ構想・食品企業の新事業など、企業の事業デザインをサポート。都市工学をバックグラウンドとしたコンサルティングと縦割りを打破していくファシリテーションが得意。電通相撲部主将。右四つ。得意技は下手投げ。

電通コンサルティング 事業推進グループ マネジャー
山本 涼香
事業会社経営企画部門にて長期ビジョン策定、ブランディング戦略策定・実行に従事。大手コンサルティングファームでは、経営戦略・事業戦略の実現や従業員に貢献する人材戦略、タレントマネジメント、組織機能の高度化・再構築、テクノロジーを活用した業務改革、コーポレート人材のプロフェッショナル化、チェンジマネジメントなど、人事・組織を起点とした企業変革を幅広く支援。 電通コンサルティング参画後は新規事業領域にも従事し、事業戦略構想・新規事業立ち上げから組織・人材体制の構築・実装までを一気通貫でシームレスに支援。