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【参加者募集】朝日地球会議2024「対話でさぐる 共生の未来」 10月25~31日開催

2024/09/09

    朝日新聞社は、10月25日(金)~31日(木)に国際フォーラム「朝日地球会議2024」を開催する。9回目を迎える朝日地球会議、今年のメインテーマは「対話でさぐる 共生の未来」。25、26日に同フォーラムとして初めて東京駅地下直結・東京ミッドタウン八重洲カンファレンスを会場にリアルセッションを開催する。オンラインセッションは27~31日に順次配信をスタート(一部をのぞき年末まで視聴可能)。参加・視聴の申し込みは公式サイトで受け付けている。いずれも参加無料。

    ■「朝日地球会議2024」公式サイト:http://t.asahi.com/wo58

    朝日地球会議2024

    約20セッションのうち、東京ミッドタウン八重洲カンファレンスで行われるメインセッションを紹介する。
    ※会場からのリアルタイム配信はありません。

    【10月25日(金)19:00~20:30】
    ◇「戦後」の終わり? 暗黒か ユートピアか

    板橋拓己(東京大教授)、錦田愛子(慶応大教授)
    コーディネーター:長野智子(キャスター)

    ウクライナやパレスチナでは戦闘が続き、11月には米大統領選を控えています。冷戦終結で世界は平和と安定を手に入れたかに見えました。しかし、今私たちの目の前にあるのは戦争と分断の世界です。その源流を探り、危機の先の姿を議論します。

    【10月26日(土)14:00~15:30】
    ◇AIがヒトを超える時代に考える 「人間」とは?

    野村萬斎(狂言師)、山川宏(全脳アーキテクチャ・イニシアティブ代表)
    コーディネーター:山口宏子(朝日新聞オピニオン編集部記者)

    数年後には人類を超越した「超知能」が生まれる予想も。その時、人間だけに可能な領域は残るのか。急速に進化するAI時代、「狂言サイボーグ」を自認する萬斎さんと研究者が「人間とは」を語り合います。

    今年は朝日新聞社内外のメディアや企画と連携したセッションも予定。一例を紹介する。

    【10月26日(土)10:00~11:00】=朝日新聞社言論サイトRe:Ronと連携
    ◇「はて?」から始める 私たちと世界はどう変われるか
    吉田恵里香(脚本家)、重田園江(明治大教授)
    コーディネーター:三牧聖子(国際政治学者)

    ジェンダー平等に向けた課題を多く抱える日本。連続テレビ小説「虎に翼」の脚本家を迎えて足元から社会課題を見つめ直し、ガザやウクライナ、米大統領選など世界の動きについても対話を深めます。

    【10月26日(土)12:30~13:30】
    ◇「8がけ社会」を生きる~希望を持ち続けるためのヒント
    古屋星斗(リクルートワークス研究所主任研究員)、九段理江(作家)、川村元気(小説家)
    コーディネーター:黒田早織(朝日新聞ネットワーク報道本部記者)

    朝日新聞の連載企画「8がけ社会」から生まれたセッション。現役世代が2割減る2040年の「8がけ社会」を前向きに生きるヒントはどこにあるのでしょう。変わり続ける時代の空気を言葉や映像で表現してきたクリエイターとともに考えます。

    ※上記の2セッションの後は、出演者や朝日新聞記者を交えたアフタートークも予定しています。

    ※その他のプログラムの詳細やお申し込みは公式サイトをご覧ください。登録すると出演者に質問ができるほか、最新情報をメール配信します。来場申し込みは10月16日(水)締め切りです。

    〈主催〉 朝日新聞社
    〈共催〉 テレビ朝日
    〈特別協賛〉 旭硝子財団、サントリーホールディングス、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治
    〈協賛〉 MS&ADインシュアランスグループ
    〈特別協力〉 品川区
    〈協力〉 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、朝日学生新聞社、CNET Japan、ハフポスト日本版、森林文化協会、ゼロボード、ポーラ伝統文化振興財団
    〈特別共催〉 国際交流基金
    〈後援〉 総務省、外務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省(予定)、国土交通省、環境省、東京都

    ■お問い合わせ
    朝日地球会議2024 運営事務局(有限会社フリースタイル内)
    E-mail:awf2024@freestyle2004.com