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デジタル時代の企業戦略にマストな一冊、
『デジタル・ワークシフト~マーケティングを変えるキーワード30~』 

2018/06/04

    4月15日に発売された『デジタル・ワークシフト~マーケティングを変えるキーワード30~』(発行:産学社、編著:栗木契、横田浩一)が、話題になっている。

    四六判並製、360ページ、2200円+税、ISBN 978-4-7825-3493-9
    四六判並製、360ページ、2200円+税、ISBN 978-4-7825-3493-9

    本書は、「デジタル技術が進化した今、企業はどのような経営戦略を立てていくべきか」をテーマに、これからの時代に適した新しいマーケティング手法について述べたものだ。

    実際、デジタル技術の進化に伴い、アマゾンに代表されるEコマース企業やインターネット広告の企業は成長し続けている。さらに、アマゾンやアップルはデジタル技術を活用して自動車産業への参入を狙うなど、新たな市場を開拓しつつある。

    このように、デジタル技術を取り入れた新しいマーケティングは、今や単なるツールやテクニックではなく、企業全体の経営戦略に欠かせないものになっているのである。

    そんなデジタル化で激変する企業の経営環境について、「仕事の進め方」「勝ちパターン」「人材採用と育成」の3部構成で解説。「グロースハッカー」「フィンテック」といった、最近耳にすることが多くなった30のキーワードを専門家が読み解き、最新のビジネストレンドも見えてくる。

    AI&ロボット化、人生100年時代を迎えるに当たり、ワーク・シフト、ライフ・シフトなどさまざまな分野でシフトチェンジが話題となっている。デジタル化が進むこれからのビジネス面でのシフトにおいて、決定版ともいえるのが本書である。

    企業経営者、マーケティングや人事担当者は必読の一冊といえる。