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「諏訪の国ブランド認定制度」第1号 メロンより甘い!?「八ケ岳生とうもろこし」

    2018/08/01

    「諏訪の国ブランド認定制度」第1号
    メロンより甘い!?「八ケ岳生とうもろこし」

    諏訪地方観光連盟は六つの市町村(長野県岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村)が互いに連携し、諏訪の魅力を体現するモノやコト、場所などを認定する「諏訪の国ブランド」認定制度を7月31日から開始。

    同日、東京・中央区のレストラン「銀座ビストロバーンヤード」で、諏訪の国ブランド第1号認定式・メニュー発表会を実施した。

    第1号として認定されたのは諏訪郡原村のHAMARA FARMが生産する「八ケ岳生とうもろこし」。諏訪の国の日照量の多さと、標高1000メートルを超える八ケ岳山麓の寒暖差によって蓄えた糖度はメロンよりも高いという、甘いトウモロコシだ。

    同連盟の金子ゆかり会長(諏訪市長)は「諏訪の国の地産品などの認定品から、その神秘の力を伝えたい。ぜひこの夏、生とうもろこしの味と諏訪の国の魅力に触れに訪れてほしい」とコメントを出した。

    会場には諏訪市出身で諏訪エリア観光特使を務める、お笑いタレントの藤森慎吾さんが駆け付けた。「ブランド第1号の認定に立ち会えてうれしい。諏訪の魅力を人に聞かれた時に、より答えやすくなる」と笑みを見せた。

    HAMARA FARMを運営するベジパングの折井祐介代表は「一番の特徴は、生で食べるのがおいしいこと。野菜でありながら、フルーツの中でも甘いといわれるメロンよりも甘い」と商品を紹介した。

    折井代表が「農業には新たな可能性がある」と考え、Uターン就農し27歳で農場を立ち上げたことを明かすと、藤森さんは「故郷の若いエネルギーが爆発するのを楽しみにしていたが、折井さんは自分よりも若く、まさに諏訪の若いエネルギー。共通の友人がすぐ見つかったのも、“諏訪あるある”で面白かった。心から応援したい」と、エールを送った。

    会場には、当日朝3時に折井代表が収穫してきた、生とうもろこしが植えられていた。藤森さんは「まさに、採れたて。直送どころか、直接持ってきてくれた」と感動。

    折井代表は、おいしそうな生とうもろこしを選び「収穫どきになると、とうもろこしが『ぼくを食べて』とアピールしてくるんです」と話すと、藤森さんは「女性の機嫌なら顔を見て察することができるけれど、とうもろこしの状態も分かるんですね」と、会場の笑いを誘った。

    その場で皮をむくと、つややかできれいな黄色の粒があらわになった。試食した藤森さんが「中から果汁のように甘さとうま味が出てくる。ぷちぷちとした食感もいい」と、思わず興奮。折井代表は「土地の恵みのおかげです」と強調した。

    とうもろこしを使った特別メニューの紹介には、銀座ビストロバーンヤード・オーナーの関俊一郎氏が登壇。関氏は諏訪出身で、藤森さんと同じ小学校出身だと話し「『ファーム・トゥ・テーブル』というコンセプトで、生産者の熱い思いを食べる方に伝えたい」と語った。

    同店の篠英治シェフは「甘さだけじゃなくコクもあり、香りも豊か」と八ケ岳生とうもろこしを評し、同品を使った5品のスイーツ(とうもろこしのアイスクリーム、ムース、ババロア、マカロン、パウンドケーキ)を披露した。

    生とうもろこしのアイスクリームを試食した藤森さんは「甘いんだけど、とうもろこしの甘さ。こんなにおいしいのに、何で今までスイーツの印象がなかったんだろう。このとうもろこしだからこそのおいしさなのかも」と、目を輝かせた。

    折井代表は「観光と農業をつなげたいという目標に、少し近付けた気がする。たくさんの方に味わってもらえるように今後も取り組んでいく」と言葉に力を込めた。

    関氏は「ビストロには、コラボ特別スイーツがそろっている(8月1~31日)ので、たくさんの方に来店してほしい」と語り、藤森さんは「あまりのおいしさに、感動した。このとうもろこしを育ててくれた折井代表に感謝したいし、こんな人材が諏訪で育っていることにも感謝したい。諏訪の魅力を広めるのは、私に任せてほしい」と締めた。

    HAMARA FARMでは8月18日から9月30日(9月は土日祝のみ)、「朝どれ生とうもろこし」の無料収穫体験を初めて実施する。体験は、特典付き特別プランを設けている宿泊施設に宿泊した人が対象。楽天トラベルまたはるるぶトラベルで予約が可能だ。(体験は宿泊と別に要事前予約、各日先着20名まで)

     

    公式サイト:http://suwanokuni.jp/