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子どもの感性と表現力を育てる
「スコップ・スクール」開校

2019/06/20

    この夏、子どもの感性と表現力を育てる「SCHOP SCHOOL(スコップ・スクール)」(主催=同実行委員会 企画運営=エデュソル、東京大先端科学技術研究センター「異才発掘プロジェクトROCKET」、follow your MUSE 協力=MIT STUDIO、数理女子、ifs未来研究所、山櫻)が開校する。
    キャッチコピーは「好奇心を、どこまでも掘れる場所。」

    同校は「社会のあり方も構造も、今とは大きく異なる未来に、AIと共生し幸せに生きるために必要な力は何か。子どもたちは、どのようにしてその力を身に付ければいいのか」と問題提起。
    それに対して「Society5.0と呼ばれる“次の社会”に必要な力は、感性、好奇心、探究心、そして飛躍力*であり、それは教わって学ぶものではなく、自分の中から掘り起こし育てるものだと考える。そのために子どもたちにとって大事なのは、好きなことに夢中になること、やってみたら面白いと発見すること」とする。

    *文部科学省 「Society5.0に向けた人材育成」から
     

    そこで「社会で活躍するクリエーターやスペシャリストが、本気でつくったさまざまなプログラムに取り組むことで、必要な力を育てていく。憧れを抱ける大人や地域、企業と混ざり合うことで生まれる新たな可能性は、子どもたちをワクワクドキドキさせるはず。そんな解放と集中の学びの場所がスコップ・スクールだ」という。

    現在、「夏クラス 青山」の参加者を募集している(7月1日まで)。
    コースは「五感の秘密基地」(青山こども藝術学校)、「ラジオCMの時間」(青山こども広告社)、「風力の世界」(HELLO!STEAM)、「はじめてのプログラミング」(プログラミングラボ)の4コースで、各コース7~8月に実施される計5回のプログラムで完結する。
    対象はコースにより小学1~6年生で定員は各8~12人、応募者多数の場合は抽選になる。
    参加費は、1コース(全5回)が10000円(税別)。

    今回のトライアルとして、2018年に実施したサマースクール

    また、9~10月にかけては「秋クラス 汐留」(7月22日応募開始予定)も開催予定で、「ゲームデザイン入門」(子どもゲームクリエーターズ)、「Myロボット入門」(HELLO!STEAM)、「動く絵本プログラミング」(プログラミングラボ)、「親子で商品開発」(汐留こども広告社)の4コースが実施される。
    ホームページ:https://schopschool.com/