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世界に通じる新しい事業を“engawa KYOTO”から

事業共創拠点“engawa KYOTO”No.1

2019/09/24

世界に通じる新しい事業を“engawa KYOTO”から

〜2019年7月22日 engawa KYOTOオープン〜

“社会をより豊かにする多様な価値の創造をリードし、新しい時代を切り拓いていく電通グループへ”
engawa KYOTOはその方針に倣って、電通が事業主体となり運営していく事業共創の拠点。

engawaKYOTOロゴ

志を同じくする“チーム”で共有するのは、日本発、世界に通じる新しい事業を、さまざまなステークホルダーの皆さまとともにつくり出していくこと。

engawa(縁側)とは日本家屋古来の内と外が交わる曖昧な空間。変化の激しい時代、この不確実な時代だからこそ、勇気を持って外の価値観を受け入れ、その摩擦に磨かれながら、自己改革を通じ成長していく。真の成長とは外との摩擦に磨かれてこそ成される。

また新しい価値観を受け入れ、仲間とともに新しい社会価値をつくり上げる。ここengawa KYOTOでこれまでにない新しい価値観との出会いを通じ、内に閉じた事業共創ではなく、外に開けたより強い事業が生まれ育っていくことを願い、会員制コワーキング、シェアオフィス機能をプラットフォームに、そこに集う個人、企業をさまざまなプログラムを通じて縁をつなぎ、これからの日本の活力となる事業創造を支援していく。

engawaKYOTOとは、ビジネスプロデュースの新拠点

engawa KYOTOとは、電通だからこそ仕掛けられるニュータイプの「ビジネスプロデュースの拠点」のひとつです。

端的に言うなら「“with”へのゲートウエー」ということです。

engawaとは何か?

engawa KYOTOという場を、目に見える「場」としてわれわれが使うとともに実利を生み出す「装置」として、パートナーである企業の方々と共に活用していきます。

京都は、個社だけではできないテーマを創造し、共に成功を目指すのにふさわしい街

そうした「場」として、われわれが選んだのは京都(KYOTO)でした。engawa KYOTOのKYOTOは、世界に誇る日本人の美意識をつかさどってきた美しい街を指します。

日本の伝統と文化が深く刻まれた街、学生の街として多くの優秀な事業家を育み、伝統産業のみならず、日本を代表する企業がベンチャーとして数多く育ってきた土地でもあります。すなわちArtとScienceとCraftが融合する街なんです。

KYOTOの価値

不動産事業×コンテンツ事業という新たなビジネスモデル

engawa KYOTO のビジネスモデルは、多様な価値を持ち寄り切磋琢磨していただくコワーキングスペースに加え、事業共創をドライブしていくさまざまなプログラムを展開することにあります。

SPACE×PROGRAMの交わりで、そこに集う人々の“縁”をつなぎ、育み、社会の活力となる強く、美しい事業共創を行う場を目指します。

ビジネスモデル
engawa KYOTOという「場」をつくることから生まれる「新たなビジネスのシナリオ」は、事業への成長過程を3段階に分けて考えています。それぞれの段階で、さまざまなプログラムを提供しています。
PROGRAM

「0⇒1」は、イノベーション。ないものからビジネスの種をつくる。
「1⇒10」は、事業アクセラレーション。種を、芽吹かせる。
「10⇒100」は、事業•産業の育成。芽吹いた種を、大きな木に育てる。

「共創」と「競争」。極端な話をするなら、競合する会社と共創ということでタッグを組んだっていいわけです。世の中に送り出されるプロダクツやサービスへと育て3段階目である「10⇒100」で引き続き共創しスケールアップさせながら市場を広げる競争をする。この段階へと持っていかない限り、世の中や世界を変えるような時代をつくり得ない、ということなのだと思っています。


異能異彩なパートナーのパワーをカタチにする

engawa KYOTOは、意思を持ったさまざまなパートナーの力で支えられています。

その一つが、エンゲージメントパートナーである Plug and Play Japan社。Plug and Play社はシリコンバレー発世界トップクラスのビジネスアクセラレーター。コンソーシアム型のアクセラレーション(複数の企業が絡むベンチャー事業)を数多く仕掛けています。世界へのゲートウエーとしてここengawa KYOTOと世界とをつなぎ、多くのビジネスを世界へと羽ばたかせる事業共創パートナーです。

Plug&PlayCEOのプレゼンテーション
Plug and Play社CEO・Saeed Amidi氏によるPlug and Play Kyotoのプレゼンテーション

もう一つは、さまざまな事業を具現化していくに当たり、都度参加いただくプログラム共創パートナーです。

こうした、多くの共創パートナーが集うことで0から100を生み出していく。それが、engawa KYOTOという「場」であり「舞台」なのです。

具体的な事例に見る、プログラムの魅力

2019年9月5、6日にengawa KYOTOのこけら落としプログラムとして、イノベーションワークショップ「Executive Education」を日本で初めて「Innovation Masterclass in Kyoto」として開催しました。

こちらは2015年から5年連続で、QS世界大学ランキングのアート・デザイン分野でナンバー1に選出されている世界最高峰の芸術系の大学院大学Royal College of Art(RCA)を招聘して行ったプログラムです。企業の幹部が世界中から渡英し受講する人気講座でもあります。

左からRoyal College of Art・JEREMY MYERSON教授、BAHBAK HASHEMI-NEZHAD講師

今回のワークショップは、“人生100年時代の幸せをもたらす社会のあるべき姿”をテーマに世界が認めるアイディエーションフレームワークにより、集まった60人ほどの異業種他社のメンバーでこれからの事業を構想するという2日間でした。アイデアの事業化については、継続してサポートしていきます。

ヒト・モノ・コトをつくることで、世界に誇れる企業を

engawa KYOTOは、博覧会とはちがって「継続的に」やっていくべき「事業」です。「ここは、未知との境界線。」というengawaKYOTOが掲げるスローガンに、その主張が端的に示されていると思うのですが、真の成長とは外との摩擦に磨かれてこそ成される。

それには、とにかく「出会いの場」を持つこと。そしてスタートアップを志すひとや起業家は「思い」や「熱量」はあるけれど、「資金」や「人脈」がない。では、どうしたらいいのか?「モノをつくる前に、ヒトをつくる」という松下幸之助が残した名言がありますが、「ヒトづくり」をすることで、「モノづくり」「コトづくり」が進む。そうしたことを通じて「世界に誇れる企業」を、一社でも多く育てていきたいと、日々、考えています。

走りながら、考える。そうしたスピード感こそ重要

とにかく、「走りながら、考える」ということ。構想から、わずか半年足らずの2018年の12月に、プロジェクトを具体的な段階へと進め、約7カ月後にengawa KYOTOをオープンしました。

深圳市やシリコンバレーの企業と話していると「T+1」というものがあるんです。これは、「Today+1日」という意味で、今日、提案されたものは、翌日に「やる/やらない」を決める。そのスピード感こそが重要なのであって、「Time is money」ならぬ、「Speed is money」なのです。

もちろん、われわれの真の目的はmoneyを稼ぐことだけではなく、あくまで「Opportunity Designをする」ということです。ぜひ、企業の方々には、さまざまなプログラムをつくるところから共創にご参加いただければと思います。


京間のようにくつろげる空間もまた、アイデアの源泉

engawa建物正面
engawa室内
写真:安田慎一

オフィスは、積水ハウスグループに設計・施工を委託することで生まれた新しいワークスペース。人生100年時代、生きることと働くことがどんどん近づいてきています。これまでの働くオフィスとは違い、暮らすこと、生きることに根差した空間設計をトップハウスメーカーである積水ハウス様に実現いただきました。住宅思想を取り込んだこの心地の良い空間で、人がアイデアを持ち寄り形にしていくことで、今までにない社会の活力となるイノベーションが生まれていくことを願っています。

天井高は、日本の住宅基準の2400ミリ。
その「なげし」と「なげし」の間は、京間と同じ1969ミリ。

路地裏のような趣のバリアフリーの廊下を抜けると鴨川上流の砂利が敷き詰められた“坪庭”があり、そこには、ヤブツバキの木が植えられている。

長くしつらえられたデスクの高さも、ダイニングテーブルの高さ。
壁には、縁側をモチーフとした細工が施されていて、プログラムの開催時には多くの人を収容できる構造となっている。

2階には、五つの貸しオフィスがあり、その向かいにはキッチンつきの会議室を備えたコワーキングスペース(9〜21時)が広がっている。

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