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『武器になる雑談力 ~どんな人とも会話が弾む「おもしろい話」のつくり方』発売

2020/06/29

    電通テックのマーケティングプランナー本間立平氏の著書『武器になる雑談力 ~どんな人とも会話が弾む「おもしろい話」のつくり方』(発行:きずな出版)が6月27日に発売された。
    本書は、日頃から多くの広告業界人と接している著者が、「コミュ力オバケ」と称される「雑談の達人」たちを観察・分析し、誰もが使える「雑談のノウハウ」としてまとめた一冊。

    「武器になる雑談力」書影
    きずな出版、240ページ、1500円+税、ISBN 978-4-86663-106-6

    著者は、昨今リモートワークやオンライン飲み会が広がり、リアルなコミュニケーションの機会が減る中、雑談で人とつながる重要性は増していると考え、雑談の「心構え」や「タイミング」などの基本的な会話の技術から、相手に「おもしろい」と思ってもらえる「雑談ネタのつくり方」まで、豊富な事例、イラスト、チャートで具体的に解説している。

    ベストセラー『アウトプット大全』(発行:サンクチュアリ出版)の著者で、精神科医の樺沢紫苑氏は、「相手に刺さる会話術が “セオリー”と“ロジック”で解説された『戦略的雑談マニュアル』がついに登場した」と絶賛している。

    【目次】
    第1章 「雑談の達人」たちが大切にしている、雑談の「マインド」
    第2章 「空気」を読んで相手を惹きつける、雑談の「タイミング」
    第3章 「最初の5秒」で興味を持たせる、雑談の「テクニック」
    第4章 「おもしろい!」と思ってもらえる、雑談の「コンテンツ」(ネタ)
    第5章 雑談で自分の評価を高める、雑談の「ブランディング」(キャラ)
     
    【著者コメント】
    「クライアントにおみやげを買ってもらう人」
    「名刺をもらう前に相手の名前を呼ぶ人」
    この本には、私が仕事をご一緒させていただいた、「仕事がデキる人=クライアントに刺さっている人」が多数登場します。
    「なぜ、その話し方が人を引きつけるのか?」
    「なぜ、彼らの話はおもしろいのか?」
    書店を探しても、その理由が分かる本が見当たらないので、このたび、自分で書いてしまいました。ご笑覧いただければ幸いです。
     
    【著者プロフィール】
    本間 立平(ほんま・たつへい)

    「購買心理学」をベースに「思わず買ってしまう空気=買わせるメソッド」を創出するショッパー・マーケティングプランナー。「雑談の達人」がやっている「人を引きつける話し方」や「おもしろい話のつくり方」を分析し、「P/Aモード」や、「脳内会話マトリクス」などの理論で解説している。購買行動フレーム「ARCAS(アルカス)」モデルの開発者。
    著書に『武器になる雑談力 ~どんな人とも会話が弾む「おもしろい話」のつくり方』(きずな出版)、『電通さん、タイヤ売りたいので雪降らせてよ。』(大和書房)。

    趣味は、“センベロ居酒屋巡り”と“ドラム”。好きなアーティストは、“Perfume”
    本間 立平