中国618商戦直前、ウェビナー「中国消費から考える中国ビジネスのこれから」開催(参加者募集)
2021/06/01
中国ECの巨大モールの一つであるJD.com(京東商城)が6月18日に開催する中国最大のECセールイベント「618商戦」を前に、中国のテック・スタートアップ専門メディア「36Kr Japan」と電通が、ウェビナー「中国消費から考える中国ビジネスのこれから」を6月17日に開催。現在参加者を募集している。
ここ数年、中国におけるテクノロジーの進化とデジタル社会の進展を背景に、若者世代を中心とした新消費スタイルが登場、消費分野で多くのユニコーン企業が誕生している。特に「国潮」と言われるように中国国産ブランド製品(特に、食品・酒類・飲料、美容・スキンケア、アパレル、スマート家電・デバイス)の人気が顕著で、「36Kr」でも消費ブランド企業による大型の資金調達のニュースが目立っている。このような中国における消費トレンドの変化は、日本企業にとってもチャンスと言える。
本ウェビナーでは、中国における最新の新消費トレンドやユニコーン企業の戦略、若者世代の行動心理が解説される。
【ウェビナー概要】
主催:電通、36Kr Japan
開催日時:2021年6月17日(木) 14:00~15:30
参加費用:無料
形式:Teamsウェビナー
登録締切:6月15日(水) 17:00まで
定員:なし
■参加登録はコチラから
※競合他社からのお申込みはお断りさせていただきます。
※プログラム内容は変更となる場合がございます。
※本ウェビナーの内容(文章、画像、映像、プログラムなど)の一部およびすべてについて、事前の許諾なく無断で複製、転載、送信、放送、配布、貸与、翻訳、変造することは、著作権侵害となり、法的に罰せられることがあります。
【スケジュール・登壇者】
■14:00~14:20 中国”新消費”トレンド概況
36Kr Japan
イノベーション・スタートアップ分野に特化した中国最大級メディア36Krの日本法人、2019年に日本経済新聞社と提携。日本以外に東南アジア、インド進出、メディア事業のほか、国境を越えた企業間でのイノベーション推進に取り組む。
パートナー 王瑩影 ※変更の可能性あり
2010年に北京外国語大学日本語学科を卒業し、中国TOP大学に特化した日本企業向けの新卒採用支援プログラム「AHRP」に参加。2015年に来日し、広告会社や不動産投資会社を経て19年に36Kr Japanの創業メンバーとして入社。メディア業務全般を担当。
■14:20~14:50 中国のトレンド・流行の背景を深堀り解説
電通グローバル・ビジネス・センター 杉本弘明
電通入社後、テレビ・ラジオ部門、モバイル・マーケティング企業D2Cなどを経て、2012年から2019年まで電通の中国デジタルマーケティング企業&C副総経理として、日系企業中心にデジタルマーケティング関連のサービスを提供。
dentsu mcgarrybowen中国 北京オフィスCEO 崔光
日本留学後、シャープ株式会社、三菱UFJ証券株式会社を経て、電通入社。2008年から北京電通で勤務、2017年から2018年中国同仁堂健康社の副総裁を経て現職。ビジネス戦略、ブランド・マーケティング戦略及び実践推進、統合キャンペーン、Social Activation、Digital Solutionのプランニングと実施などを幅広く担当。
■14:50~15:20 新消費の具体的なケース紹介・解説
啓承資本(GenBridge Capital)
2016年設立のコンシューマー特化型PEファンド。LPにJD.comとテンセントなど。主に消費財ブランド、流通、サプライチェーンに投資。投資実績に銭大妈(広州の生鮮食品店)、海馬体(新型写真スタジオ)、京東物流(中国物流企業No.2)などの新興企業がある。
リサーチアナリスト片矢 東滋郎氏
日本生まれ中国大連育ち、2015年同志社大学経済学部卒、2019年デューク大学東アジア研究修士課程卒。2018年6月より現職。
■15:20~15:30 Q&A