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こどもの視点ラボ・プロデュースの体験型展示「こどもの視展」開催

2022/07/21

    SDGsをさまざまな角度から切り取った情報発信や体験の場の提供を行うカルチャープラットフォーム「ITOCHU SDGs STUDIO」は、こども視点での体験を通して、こどもとの暮らしや社会の在り方について考える体験型展示「こどもの視展」を7月22日(金)~9月19日(月・祝)の期間で開催する。

    「こどもの視展」案内告知

    本展示は、電通報での連載も好評な「こどもの視点ラボ」がプロデュースする6つの「こどもになって世界を見る体験」を通して、こどもたちが健康で、安心して暮らすために必要な視点や平和な社会づくりにつながるこどもとのコミュニケーションについて考えるきっかけを提供する。同時期にオープンするこども向けのSDGs施設「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」に連動した企画として開催するもの。KIDS PARKについても「こどもの視点ラボ」メンバーが企画・制作に携わっている。

    【概要】
    主催:
    ITOCHU SDGs STUDIO
    協力:こどもの視点ラボ
    期間:7月22日(金)~9月19日(月・祝)11:00~18:00
    ※休館日: 毎週月曜日(月曜日が休日の場合、翌営業日が休館)
    会場:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)
    料金:入館料無料
    ※詳しくは公式HPをご覧ください
     
    【主な会場展示、体験内容イメージ】
    1.こどもになって世界を見る体験型展示

    こどもにとっての「頭の重さ」「泣くしかできない会話」「朝食の大きさ」「時間の流れ方」「怒っている大人の見え方」「重すぎるランドセル」の6つの視点を体験できる。

    ・こどもの頭の重さを大人に換算した約21kgの“ベイビーヘッド”
    ・何を話しても泣き声に変換される“ベイビーボイス”
    ・大人の約2倍サイズのものを扱う2歳児から見た朝食風景“2歳の朝食”
    ・大人とは異なるこどもの時間感覚を写真を通して可視化した“いとちゃんの30分”
    ・4m級の巨大生物に見立てた大人に見下ろされて怒られるVR映像“4mの大人たち”
    ・ランドセルを大人サイズに換算した約18.9kgの“大人ランドセル”

     

    2.こどもの視点をもっと学べるカフェスペース
    体験展示での視点に紐づいた、専門家へのインタビューを展示。こども研究の第一人者である先生たちの感想や関連する研究内容の紹介など、それぞれの視点をさらに深掘りながら展示内容を振り返り、こどもの視点を学ぶことができる。

     

    【ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK概要】
    名称:ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK(協力:株式会社ボーネルンド)
    オープン日:7月22日(金)
    営業時間:9:30~17:30(最終入場 17:00)
    休館日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合、翌営業日が休館)
    場所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 2階
    入場料:無料(事前予約制)
    対象年齢:乳幼児~小学校低学年向け(小学校高学年も入場可)
    公式サイトURL:https://www.itochu.co.jp/ja/kidspark/

    「こどもの視点ラボ」の取り組みについての記事はこちら
    不思議生物「こども」を理解するために、赤ちゃんになってみた
    大人の世界は大きすぎる!? 2歳児になって牛乳いれてみた
    こどもになって、4メートルの自分に怒られてみた
    こどもの時間と大人の時間、どれほど違う?
    ベイビーボイスを使って、赤ちゃんになって泣いてみた。
    大人用ランドセルを作って背負ってみたら、予想よりはるかに重かった!