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【参加者募集】Do! Solutions Webinar「カーボンニュートラル社会に向けた“見える化”とビジネス」10月12・13日開催

2022/09/29

    電通が運営する課題解決マーケティング情報サイトDo! Solutionsは、10月12・13日に開催するウェビナー「カーボンニュートラル社会に向けた“見える化”とビジネス」の参加者を募集している。

    今回の「Sustainable d Actions Webinar」では、引き続き、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授を招き、カーボンニュートラルについてさまざまな角度から、ビジネスのヒントになる情報を提供していく。

    「カーボンニュートラル社会に向けた“見える化”とビジネス」案内告知

    【概要】
    主催:
    電通ジャパンネットワーク サステナビリティ推進オフィス/電通TeamSDGs
    日時:10月12日(水)・13日(木)両日とも15:00〜16:30
    費用:無料
    形式:Zoomウェビナー
    登録締切:10月7日(金)17:30
    定員:先着500名
    ※定員を超過した場合は、事後録画のアーカイブ案内をさせていただきます。

    ■参加登録・セミナー詳細はこちらから
     

    【プログラム】
     
    Day 1 10月12日(水) KEYNOTE 1

    〈基調講演〉

    カーボンニュートラルにおけるディスクロージャーの重要性
    東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
    高村 ゆかり氏

    〈ソリューション紹介〉
    dentsu carbon neutral solutionsのご紹介

    dentsu carbon neutral solutions プロジェクトリーダー
    荒木 丈志
    カーボンニュートラル企業評価調査からみた企業の情報開示の重要性
    電通 コミュニケーション・プランナー
    北島 陽介
    電通グループの広告コミュニケーション領域におけるCO2の可視化と削減の取り組み
    電通クリエーティブX 執行役員
    古谷 伸二
    電通グループの従業員アクションの可視化の取り組み
    ISID 脱炭素ソリューション “Day Tree” プロデューサー
    小林 賢太朗
    モデレーター:
    荒木 丈志
     
    Day 2 10月13日(木) パネルディスカッション

    テーマ1 「サプライチェーンの取り組みの可視化と評価」
    テーマ2 「炭素会計の重要性」
    テーマ3 「Green×Digitalによる可視化の加速」

    パネリスト:
    東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
    高村 ゆかり氏
    気候変動・ESGアナリスト
    パーセフォニ サステナビリティ・アドバイザリーボードメンバー
    黒崎 美穂氏
    炭素会計アドバイザー協会 理事長
    ウェイストボックス代表取締役
    鈴木 修一郎氏
    Green x Digital コンソーシアム 見える化WG主査
    NEC サステナビリティ推進部 シニアプロフェッショナル
    稲垣 孝一氏
    モデレーター:
    電通 TeamSDGsリーダー 竹嶋 理恵

     

    【登壇者プロフィール】
     
    東京大学 未来ビジョン研究センター教授
    高村 ゆかり(たかむら ゆかり)

    島根県生まれ。専門は国際法学・環境法学。京都大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。龍谷大学教授、名古屋大学大学院教授、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)教授などを経て現職。国際環境条約に関する法的問題、気候変動とエネルギーに関する法政策などを主な研究テーマとする。中央環境審議会会長、東京都環境審議会会長、再生可能エネルギー買取制度調達価格等算定委員会委員、日本学術会議会員、アジア開発銀行の気候変動と持続可能な発展に関する諮問グループの委員なども務める。今年3月、官邸に設置された気候変動対策推進のための有識者会議委員でもある。『環境規制の現代的展開』『気候変動政策のダイナミズム』『気候変動と国際協調』など編著書多数。
     
    気候変動・ESGアナリスト/パーセフォニ サステナビリティ・アドバイザリーボードメンバー
    黒崎 美穂(くろさき みほ)

    気候変動・ESGスペシャリスト。過去15年間にわたり、気候変動とESG分野にて分析調査に従事する。ブルームバーグ気候変動のリサーチ部BNEFにて日本のエネルギー政策や経済性に関する分析を統括し、2021年、首相官邸の気候変動推進のための有識者会議の委員、20年に環境省の石炭火力発電輸出ファクト検討会の委員、18年には外務省の気候変動に関する有識者会合の委員を務める。慶應義塾大学経済学部卒。Imperial College London 環境ビジネス修士号取得。
     
    炭素会計アドバイザー協会 理事長
    ウェイストボックス代表取締役
    鈴木 修一郎(すずき しゅういちろう)

    1975年埼玉県生まれ。早稲田大学教育学部卒。事業会社を経た後、2004年環境コンサルティングを専門とするリサイクルワン(現:レノバ)入社、主に不動産における環境デューデリジェンス業務に従事。06年2月に独立し、ウェイストボックスを設立。環境負荷・CO2把握のプロフェッショナルとして、企業や地方公共団体が必要とするあらゆるCO2排出量調査手法に精通。現在、CO2排出量を軸とする事業で、東証プライム上場企業 約180社との取引を持つ。著名な国際環境NGOであるCDP(英国)の気候変動コンサルティング&SBTパートナーとして国内唯一認定。SBT目標設定やCDP・TCFDの情報開示を含め、これまで培った気候変動対策全般にわたる経験・知見に基づき、CO2 排出量算定手法の正確な知識の普及と財務情報への反映を目的に、22年7月、炭素会計アドバイザー協会を設立、理事長に就任。国内初となる民間資格 「炭素会計アドバイザー資格制度」を創設。先行する欧米の国際ルールを踏まえた、CO2排出量を正しく算出・分析できる人材の育成・輩出を目指す。
     
    Green x Digital コンソーシアム 見える化WG主査
    NEC サステナビリティ推進部 シニアプロフェッショナル
    稲垣 孝一(いながき こういち)

    1993年、日本電気入社。経営情報システム本部へ配属。2002年4月に環境管理部へ異動。「環境経営ビジョン2010」「環境経営行動計画2020/2030」「2050年を見据えた気候変動対策指針」、「環境ターゲット2030」などNECグループの環境長期ビジョン・環境経営戦略を策定。その他、環境教育・意識啓発、環境コミュニケーション(ESG IR、ESG調査対応、環境情報発信)などを担当。21年11月からGreen x Digitalコンソーシアム 見える化WGの主査として業界横断でのサプライチェーンCO2の見える化を推進。
     
    DJNサステナビリティ推進オフィス
    電通 チーフ・コミュニケーション・ディレクター
    電通TeamSDGsプロジェクトリーダー/SDGsコンサルタント
    竹嶋 理恵(たけしま りえ)

    ストラテジー立案からキャンペーン構築、ウェブサイトやイベント、店舗開発まで手がけ、政府広報や環境・ツーリズム・地域振興・社内カルチャー変革・育児・教育・金融・レジャー・スポーツなどさまざまなジャンルのクライアントの商品やサービスのコミュニケーションプランニングに携わる。電通Team SDGsとしてSDGsに関する生活者調査等の実施と情報提供とともに、さまざまなステークホルダーに対するソリューションの開発やビジネス支援を手掛ける。
     
    DJNサステナビリティ推進オフィス
    電通 パブリック・プラットフォーム・センター
    dentsu carbon neutral solutions プロジェクトリーダー/電通TeamSDGs SDGsコンサルタント
    荒木 丈志(あらき たけし)

    入社以来、パブリック領域の業務を数多く担当。電通グループ内のサステナビリティを推進するDJNサステナビリティ推進オフィスに、2021年の発足と同時に兼務。カーボンニュートラルを主に担当し、グループ横断でのカーボンニュートラルに関するソリューション・取組を連携し総合的に提供していく「dentsu carbon neutral solutions」を立ち上げ、推進。カーボンニュートラル調査、先進企業との連携、DJNでの新たなソリューション開発や横連携等に従事し、50年時には66歳となっている予定のカーボンニュートラル社会の実現を目指して、日々アジャイルで取り組みを加速中。
     
    電通 第3統合ソリューション局 コミュニケーション・プランナー   
    北島 陽介(きたじま ようすけ)

    入社以来、マーケティング領域を中心に担当。民間企業では、さまざまな業界の多様なコミュニケーション領域のプランニングに携わる。官公庁事業においては、日本の社会課題解決に寄与するコミュニケーションの戦略立案に数多く従事。カーボンニュートラル調査実施に際してプロジェクト立ち上げ当初から参画。日本社会の状況分析とともに、カーボンニュートラル社会実現を目指し、官公庁や企業等の領域を問わず、コンサルティング等サービスの提供に日々取り組む。
     
    電通クリエーティブX 執行役員
    ビジネスイノベーションデパートメント 統括
    古谷 伸二(ふるや しんじ)

    電通映画社に入社。プロデューサーとして数多くの映像コンテンツ制作を担当。2009年、電通クリエーティブX設立後は役員を務め、現在はビジネスイノベーションデパートメントの統括として、コンテンツ制作における改革・業務環境改善の進行をリード。 21年、電通クリエーティブキューブ、東北新社、ヒビノとの4社共同プロジェクトである「メタバースプロダクション」を立ち上げ、新たな映像制作の選択肢となるバーチャルプロダクションの普及促進と連動した「温室効果ガス排出量削減」施策開発に着手。
     
    電通国際情報サービス クロスイノベーション本部・オープンイノベーションラボ シニアコンサルタント
    脱炭素ソリューション “Day Tree” プロデューサー
    小林 賢太朗(こばやし けんたろう)

    過去十数年にわたり、複数の事業会社にて国内外を対象としたプロモーション、新規事業開発、および各種to Bビジネスを担当。 電通国際情報サービス入社以来、主に金融領域を中心とした新規事業開発業務に従事。社内研究制度にて2021年より脱炭素ソリューション “Day Tree” の企画を立ち上げ、23年度リリースに向けた各種実証実験を推進中。