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静かなる衝撃!音のない世界での対話「ダイアログ・イン・サイレンス」、日本で初開催

    2017/08/07

    静かなる衝撃!音のない世界での対話「ダイアログ・イン・サイレンス」、日本で初開催

    ダイアログ・イン・サイレンス

    ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、8月1~20日、音のない世界で言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテインメント「ダイアログ・イン・サイレンス 静けさの中の対話」を東京・渋谷区の「LUMINE 0」で開催している。

    日本初開催の本イベントでは、参加者は音を遮断するヘッドセットを装着することで無音空間の中に入り込む。聴覚障がい者のアテンドに導かれ、他の参加者と表情を含めたボディーランゲージでコミュニケーションを取りつつ、いくつものコンテンツを体験。言葉の壁を超えた対話を楽しむことができる。

    真っ暗闇の中で視覚障がい者のアテンドを受けながら対話を楽しむソーシャルエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」、70歳以上のアテンドと共にさまざまなゲームやプログラムを介して世代を超えて対話する体験型イベント「ダイアログ・ウィズ・タイム」に次ぐプロジェクトだ。

    実際に90分の中で体験できるコンテンツは、丸いテーブルで影絵を作る「手のダンス」、お題となる写真へのリアクションを表情で行う「顔のギャラリー」、何チームかに分かれて行うコミュニケーションのゲームなどさまざまなものが用意されている。オープンなマインドで「言葉を超えたコミュニケーション」を目いっぱい楽しもう。

    手のダンス
    顔のギャラリー

    イベントの開催に先立つ7月31日、LUMINE 0でメディア向けの先行体験会と発表会が行われた。

    発表会には、発案者としてダイアログ・ソーシャル・エンタープライズのアンドレアス・ハイネッケCEOとオーナ・コーヘンCCO、総合プロデューサーとしてダイアログ・イン・ザ・ダークの志村真介代表、ダイアローグ・ジャパン・ソサエティの志村季世恵代表理事、企画監修としてユニバーサルデザインアドバイザーの松森果林氏、手話通訳士の森本行雄氏らが登壇。また、日本のアテンドリーダー2人と、イスラエルから参加した2人のトレーナーが紹介された。

    発表会フォトセッション

    志村真介代表は「当プロジェクトは障がい者のつらさや不便さを疑似体験してその気持ちを理解するイベントではなく、『この中でおしゃべりをしよう』というエンターテインメント。言葉の壁を超えたコミュニケーションを体験してほしい」とあいさつした。

    志村代表
    志村代表

    また、ダイアログ・イン・ザ・ダーク、ダイアログ・イン・サイレンスの創設者であるハイネッケCEOは「日本人は表情やボディーランゲージに乏しく、このイベントは難しいかもしれないと考えていたが間違いだった。リハーサルの時点でビジターがいかにオープンでクリエーティブかを目の当りにした。参加者は体験を通じ、多様性や、自分・他者について、コミュニケーションについてそれぞれの理解を深めるだろう」と語った。

    ハイネッケCEO
    ハイネッケCEO

    発表会の最後に、J-WAVEの宮本英延氏による「サイレントラジオ」プロジェクトの紹介があった。J-WAVEは本イベントの情報センターとして告知を行う他、オフィシャルラジオ番組「J-WAVE SELECTION SHIMIZU KENSETSU DIALOGUE IN SILENCE」を8月13日22時から放送。さらに本番組の内容を、YouTube J-WAVE CHANNELでも手話通訳で同時配信する。

    「ダイアログ・イン・サイレンス」
    公式サイト:http://dialogue-in-silence.jp/