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「READY STEADY TOKYO 」カヌー(スラローム)開催 羽根田卓也選手も参加

    2019/10/30

    「READY STEADY TOKYO 」カヌー(スラローム)開催
    羽根田卓也選手も参加

    東京2020大会のテストイベント「READY STEDY TOKYO」カヌー(スラローム)が10月25~27日、大会に向け新設された東京・江東区のカヌー・スラロームセンター(屋外の人工コース)で実施され、国内外から男女約80人の選手が参加した。
    (画像=© フォート・キシモト)

    カヌー(スラローム)は、変化に富んだ流れのあるコースに、2本のポールを吊り下げたゲートを20前後設け、これに触れないように上流から下流へ下るタイムレース。ゲートに触れたり、通過しないとペナルティーポイントがタイムに加算される。
    急流のコースで艇を自由自在に操るテクニックが見どころで、ゲートを通過する時は特にスリリングだ。ゲート不通過だと50秒のタイム加算になるので、時には漕ぎ戻って通過する。また、ゲートの一部は、上流に向かって通過する設定で、流れに逆らって漕艇するパワーも必要になる。注意力とスピード、判断力が求められる競技だ。

    使用する艇は、ブレード(水かき)が片側だけにあるパドルを使うカナディアンと、両側にあるパドルを使うカヤックがある。オリンピックでは、それぞれに男女種目があり計4種目でメダルを争う(カナディアンスラローム女子は、東京大会から追加)。

    カヌーが盛んなのはヨーロッパで、中でもドイツが伝統的に強い。その他スラロームでは、フランス、スペイン、スロバキア、イギリス、チェコ、オーストラリアなどが強豪国。
    これまで、日本でのカヌー競技への注目度は高くなかったが、2016年リオ大会で、羽根田卓也選手がスラローム男子カナディアンシングルで、日本人初の銅メダルを獲得し、一躍注目されるようになった。
    今回のテストイベントには、羽根田選手も参加。準決勝で敗退し決勝には進めなかったが、自国開催の本番に期待が高まる。
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