こどもの視点ラボ・プロデュースの体験型カフェ「こどもの視点カフェ」明日4月27日オープン
2023/04/26
SDGsをさまざまな角度から切り取った情報発信や体験の場の提供を行うカルチャープラットフォーム「ITOCHU SDGs STUDIO」は、こどもになって世界を見る体験型カフェ「こどもの視点カフェ」を4月27日(木)にオープンする。
当カフェは、昨夏、こども向けSDGs施設「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」のオープンに合わせて開催した体験型展示「こどもの視展」の展示コンセプトや一部コンテンツを引き継ぎながら、こどもの視点でフードやドリンクはどれだけ大きいかを体感できるオリジナルメニューも提供。こどもの視点を体験しながらゆっくりくつろげるカフェならではの空間を目指す。ウェブ電通報での連載も好評な「こどもの視点ラボ」がプロデュースに関わった。ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARKの隣という立地もあり、大人だけではなく、親子で楽しむこともできる設計になっている。
【概要】
主催:ITOCHU SDGs STUDIO
協力:こどもの視点ラボ
会場:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 2F)
営業時間:9:30〜17:30(ラストオーダー 17:00)
休館日: 月曜日(月曜日が休日の場合、翌営業日が休館)
アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅出口4aより徒歩2分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅出口1(北青山方面)より徒歩5分
※詳しくは公式HPをご覧ください
※混雑時はお並びいただく可能性があります。1時間以上お並びいただく場合は公式Instagramのストーリーズより混雑状況を配信いたします。
■カフェメニューについて
①こどもの視点セット
こどもにとって、通常のフードやドリンクがどれだけ大きいかを、大人がこどもになった気分で体験できるオリジナルメニュー。ビッグサイズのドリンクとケーキなどを用意。大人も着けられるオリジナルスタイもついてくる。
②こどもの視点Tipsクッキー
こどもの視点ラボの研究レポートから、「知らなかった!」「ハッとした」という声が多かった内容をピックアップして紹介している、おいしく学べるクッキー。 味は4種類、学びは6種類。
■体験展示について
「こどもの視展」でも好評だった4つの体験展示を用意。
①ベイビーヘッド
赤ちゃんの頭は、大人に換算すると、長さは約45cm、重さは約21kgも。その衝撃の大きさを可視化し、21kgの重りとともに展示。
②2歳の朝食
2歳児から見た朝食風景を再現。こどもたちは普段、大人が感じている大きさの約2倍サイズのものを日々扱っている。こどもたちの大変さを体験できる。
③いとちゃんの30分
時計をまだ理解していない小さなこどもたち。その時間感覚は「新鮮な体験」の数で計られている。定点カメラでこども(いとちゃん)の30分を追った作品を通してこどもたちの”体験”がいかに多いかを想像することができる。
④4mの大人たち
私たちがこどもになったとしたら、大人は4m級の巨大生物。そんな巨大生物に見下ろされて怒られた時の怖さを、想像することができる。
■こどもの視点ラボとは?
こどもの当事者視点とはどんなものかを真面目かつ楽しく研究しているラボ。「大人がこどもになってみる」ことでこどもへの理解を深め、親と子、社会とこどもの関係をよりよくしていくことをめざして活動している。現在、ウェブ電通報で、こども研究の第一人者の先生方を交え、さまざまな実験&レポートを連載中。
オフィシャルサイトURL:https://kodomonoshiten.com/