広報・PR活動の最高峰を選出する「PRアワード 2025」エントリー受け付け開始
2025/09/02
日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)は、8月20日(水)から「PRアワード 2025」のエントリー受け付けを開始した。

「PRアワード」は、一般企業・団体の広報部門やPR会社の施策にとどまらず、社会との共創を通じてビジネスと世の中を動かしたPublic Relations の実践事例を広く募集し、審査を通して日本を代表する優秀な活動を表彰・公開するもの。日本のコミュニケーション技術のさらなる質的向上と、人材の育成に資するとともに、パブリックリレーションズに対する一層の理解促進を目的としている。
前身となる「PR活動顕彰」は1961年に始まり、2001年に「PRアワード グランプリ」としてスタートしてから本年度で25年目となり、今年から「PRアワード」と改称する。
審査団については、審査委員長に田上智子氏(シナジア)が就任し、審査団全10人はパブリックリレーションズのプロフェッショナルに加え、学識経験者やジャーナリストで構成されている。多彩なエントリーに対し多角的な視点で評価を行うことにより、広報・PR活動の最高峰を選出するアワードの実現を目指す。
9月15日までのエントリーについては、「早期エントリー制」の導入によりエントリー料が通常の半額未満となる。早期エントリーの締め切りは9月15日(月)、最終エントリーの締め切りは10月15日(水)17:00 必着。
■アワードの詳細およびエントリー方法はこちらから
PRSJサイト:https://prsj.or.jp/pr-award/
■「PRアワード攻略セミナー」オンデマンド配信について
協会ホームページでは、8月5日(火)に開催した「PRアワード攻略セミナー」の模様をオンデマンド配信にて公開中。エントリーシートの書き方や、審査団が何に注目し評価しているのかなど、審査委員自ら説明している。
動画視聴はこちら:https://prsj.or.jp/pr-award/

【応募概要】
主催:日本パブリックリレーションズ協会
後援:経済産業省、日本広報学会、日本広報協会(申請中)
エントリー条件:企業・団体が実施または参加したコミュニケーション活動であり、活動開始時期にかかわらず直近1年間(2024年8月以降)に成果があがったもの。
※現在継続している活動を含む
※過去にエントリーした案件も、上記条件に当てはまれば再度エントリー可
エントリー料:早期エントリー 12000 円(税込)/1件(振込手数料別途)
最終エントリー 25000 円(税込)/1件(振込手数料別途)
エントリー締め切り:早期エントリー 9月15日(月)中に受け付け記録があるもの
最終エントリー 10月15日(水)17:00 必着
審査:一次審査 11月10日(月)
最終審査 11月27日(木)
表彰式:12月10日(水)16:30~20:00 (予定)
■日本パブリックリレーションズ協会について
日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)は、日本PR協会(1964年結成)とPR業協会(1974年設立)が1980年に合併統合され、時代に即したPRの在り方の探究とPRの啓発・普及を図るために設立された。現在は、一般の企業・団体の広報部門、PR会社、広告会社、PR業関連会社、及び有識者などの個人会員で組織されているパブリックリレーションズ(PR)のプロフェッショナル団体。2012年4月には公益社団法人の認定を受けた。主な事業としては、「各種研修」「セミナー」などの教育事業、会員相互の交流事業、「協会ニュース」「広報のミカタ(PR手帳)」などの出版事業、優れたPR事例を顕彰する「PRアワード」、傑出したPRパーソンを表彰する「パーソン・オブ・ザ・イヤー」、広く社会や地域の発展に寄与した人物・団体を表彰する「シチズン・オブ・ザ・イヤー」の運営などを行っており、これらの活動を通じてパブリックリレーションズの普及と啓発、広報・PRスキルの向上、倫理の徹底を推進している。