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アイドルビジネスで地方再生に 挑んでみる。

クックーのおいしいお仕事 №6

  • クックー
  • 永松 繁隆

2015/05/22

アイドルビジネスで地方再生に
挑んでみる。

有名シェフの帽子から生まれた不思議な生きもの、クックー。
料理の腕はピカイチ!食への好奇心が止まらないクックーが、電通で「おいしいお仕事」をしている人たちにインタビュー!

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前回に引き続き、電通で「うまいもんプロデューサー」のプロジェクトリーダーをつとめる永松さんにお話を伺います。

クックー:永松さんは、いったい何がきっかけで、地方の食を元気にするようなお仕事をされるようになったのですか。

永松:新しいことを始める人を、応援する仕組みをつくりたいと思ってたんですよね。新しいことをやりたいけどやれない、ってモヤモヤを何とかしたい。
僕は元々は日本のサッカー界のみなさんの新しいプロジェクトづくりのお手伝いをしていて、意欲的な方々と新しいことをたくさんやらせてもらってきたんですが、やっぱりちゃんとお金が回る仕組みをつくるっていうのは、すごく大変なんです。

クックー:サッカーは丸いおにぎりみたいなボールを足で蹴るスポーツですから、回るのは簡単そうですけどね…。

永松:そう思っている時に、ニフティで「スイーツ部」を立ちあげた関根さんという人が、地方の食べ物をつくる人を応援する企画を立ちあげたい!って言っていたんです。意気投合して一緒に仕事をすることになったんですが、この人がまたアイドルが大好きで。アイドルの話を一生懸命するんです。CDたくさん買ったとか。

クック―:サッカーから急にアイドルですか!

永松:でも、アイドルの話の中には、なにか新しいことが始まるときのヒントがあるんじゃないかな~って思いまして。今のアイドルは熱狂的なファンに支えられていますね。一人で100枚とかCD買っちゃうわけですから。サッカーやスポーツも、もっとファンに支えられてもよいのではないか。それと同じように地方で食べ物を作っている人も、もっとファンに支えてもらえばいいんじゃないかと。お客さんを、ただお客さん扱いするんじゃなくて、ファン、っていうか、オタクになってもらう。もっと関わってもらう。

クック―:ふぉーーー!それが「うまいもんプロデューサー」につながったというわけですか!

永松:はい。まあちょっと遠回りかもしれないですが(笑)。でも新しい商品をつくることに関わるのは、プロデューサーにとっても楽しいことだって言われますし、そういう関係の中で、いいものがちゃんとした値段で売れていく、という関係が作れれば、みんなが幸せな回路が作れると思うのです。

クック―: そんな永松さんの最近の一押し「うまいもん」はなんですか?

永松:グリーン伊勢茶スムージー」っていう商品をつくってます。スムージーをつくっている事業者さんと三重の伊勢茶をつくっているお茶屋さんが、「うまいもんプロデューサー」を通じて出会ったので共同開発することになったという、はじめてのうまいもんコラボレーションなんです!

クック―:日本茶もスムージーも、どちらもとても今話題の飲み物です!新鮮なコラボですね!!今日はお持ちいただいていないのでしょうか…。

永松:ごめんなさい。いまちょうどつくっているところで、この原稿が出る頃には発売されているんじゃないかな*。スムージー屋さんとお茶屋さんとみんなで0.1グラム単位の微妙な配合にああだこうだと言いながらつくりました。プロデューサーのみなさんにも試してもらって、いろいろ意見をもらいました。おかげで、粉末スムージーのジャンルとしてはちょっとレベルの違うものが出来たかなと思ってます。パッケージもうちのデザイナーのフクちゃん(電通第5CRプランニング局アートディレクター福崎秀介)に作ってもらいました。
クック―もプロデューサーになってもらえれば、試食会で、開発中のスムージーはもちろん、他のうまいもんもたくさん食べれますから!

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その後完成し、5月20日に発売開始したグリーン伊勢茶スムージー

クック―:うまいもん、プロデュースしちゃおうかな…。

永松:じゃあ、今度クックーも遊びに来てくださいね。

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